「結婚相談所にはやばい男性が多い」なんて話を耳にしたことがある方もいるかもしれません。
せっかく素敵な出会いを求めて結婚相談所に入会したのに、敬遠してしまうような男性ばかりと聞いてしまっては入会したことに後悔してしまいますよね。
また、これから結婚相談所で婚活を頑張ろうとしている方にとっても、躊躇してしまうでしょう。
ただ実際のところ全くそんなことはありません。
会員数が数万人いますので中にはそのような方がいらっしゃるかもしれませんが、数字としては多くの方が成婚されておられるのが実際のところです。
今回の記事では結婚相談所で耳にしたいわゆる”やばい男性”について見抜くポイントや距離のおき方についてご紹介します。
目次
結婚相談所に登録している男性会員は、4:6の割合で女性よりも男性が少ないです。
また、結婚相談所を利用する男性の年齢層は、20代〜55歳以上と幅広い層が利用しています。
職業は会社員や公務員・会社経営・自営業などが多く、中には医師や弁護士などのハイスペックな男性も利用しています。(参考:日本結婚相談所連盟(IBJ))
このように、結婚相談所を利用している男性の特徴は幅広いのですが、特に多いのはいわゆる普通のサラリーマンであることが分かりますね。
しかし、「恋愛経験の有無・性格・外見」などは、データからは分からないこともあります。
たくさんの様々な男性が活動している結婚相談所には、普通の男性が多い中で“やばい男性”の話を耳にすることも事実です。
結婚相談所には様々なタイプの男性が利用しています。
次のような特徴の男性と出会った場合は、そっとお断りをして次の男性を探しましょう。
異性とのコミュニケーションが苦手な男性は多く、お見合いの際には会話の内容をあらかじめ決めてから挑む人もいるようです。
しかし、会話というよりも一問一答のような質問形式になってしまうようなタイプの男性もいます。
これまで職場で女性がいなかった、家族で女性は母親しかおらず女性が苦手という男性もいますよね。
そんな男性とのお見合いで、会話も成り立たず、重たい空気になった経験をした方もいるでしょう。
男性にリードして欲しい、会話を楽しみたい方にとっては物足りないと感じるかもしれません。
一方で誠実で真摯に話を聞いてくれる方も多くいらっしゃいます。
きちんとコミュニケーションがとれそうかどうかというところからご判断いただくのが良いかもしれません。
婚活をする男性は、恋愛経験が少ない方もいます。
経験が少ないからこそ、女性と二人になると緊張してしまう方も少なくありません。
女性側からすると男性にはリードして欲しいという方も多いでしょう。
デートプランを組む際にもどんな場所がいいのか分からず、交際しても発展するのにかなり時間がかかる可能性もあります。
相手の真面目さや誠実さを感じるのであれば一緒に決めていくなど、協力していくことで新たな相手を知る機会を得られるかもしれません。なかなか難しいなと感じる場合は別のお相手を検討してみられるのも方法の一つです。
仕事で成功している男性や、年収が高くハイスペックな男性は、プライドが高く自分の話ばかりする人が多いです。
自分の話をよくするだけなら良いのですが、プライドが高い人は自慢話が多く、相手の話しを聞かないという特徴もあります。
ハイスペックな男性と出会いたい女性は、プライドが高い男性や自慢話が多い可能性があるので、注意しましょう。
優柔不断な方はいますが、理由は様々です。
あなたについての情報が少ないが故に何が良いか決められないのかもしれません。
そんな時はあなたの好みやあなたのことを教えてあげると良いのではないでしょうか。
自分で全て決断したい人とは真逆で、全て相手に委ねるような男性にイライラしたり、頼りなさを感じることもあるでしょう。
結婚は二人で決めることが多く、人生で最も重要な決断ですよね。
結婚してからも、一軒家を購入する時、子供を作る時など、大切な場面でも決断できずに女性に判断を委ねるシーンが増えるかもしれません。
相手の優柔不断さが受け入れられないようであれば、なかなかすぐに解消されない問題かと思いますので、すっぱり切り替えて別の方とのコミュニケーションを増やしていきましょう。
外見を整えない男性は、婚活に真剣さを感じられませんよね。
結婚相談所を利用している方は、誰もが真剣に取り組んでいるからこそ外見や身だしなみも整えて、清潔感を大切しています。
しかし、外見に関心がない男性や身だしなみがだらしない男性は、清潔感がないと判断されます。
最低限の身だしなみは整えてから、お見合いやデートに来てもらいたいですよね。
結婚相談所でやばい男性を見抜くポイントをご紹介します。
せっかく結婚相談所を利用するなら、希望の男性と出会って結婚したいですよね。
いわゆる”やばい男性”に時間をとられることなく、スムーズに成婚を目指すには次のようなポイントを意識して男性を選んでみるのはいかがでしょうか。
プロフィール内容でやばい男性を見抜くには、条件が細かい男性や、条件が少なすぎる男性には注意です。
例えば、
・自分よりもかなり年下の相手を希望している
・体型に対しての条件が厳しい
・身長
・ルックス
・仕事に関して
・プロフィール写真が自撮り
など、こだわりが強くかなり細かく条件を設定している男性です。
自分よりもかなり年下を希望している男性や、女性の体型に関して(細身・ふくよかなど)の条件が厳しい男性もいます。
さらに身長やルックスなど、外見に対して厳しい男性は避けた方がいいかもしれませんね。
条件が厳しい男性とは真逆に、プロフィール内容がほとんど書いていないような男性も注意です。
内容が薄く、人柄がわからないような男性は、婚活に対しての真剣度が感じられないので、結婚できる可能性が低いかもしれません。
プロフィール写真が自撮り写真を使っていたり、友人と撮影した写真を加工して使用した写真の男性も真剣度が低い可能性があります。
真剣に婚活に取り組んでいる方は、カメラマンに依頼をして撮影した写真を使用したり、服装などにも気を遣っているケースが多いかと思います。
清潔感が感じられるか、真剣度が伝わってくるかなど、写真から読み取れることもありますので、意識して確認してみましょう。
お見合いの際にやばい男性を見抜く方法は、こちらです。
・会話が自分の話ばかり
・プライドが高そう
・目を合わせない
・店員に対しての口調が強い
・自分の間違いを認めない
など、会話から読み取れることがあります。
まず、自分の話ばかりしていて、相手の話しを聞く姿勢がない人は避けた方がいいでしょう。
自分の話が多い人は、自慢話や仕事の話が多く、プライドが高い可能性があります。
プライドが高い男性は、自分の間違いを認めずに自分の意見を無理やり通してしまうこともあるでしょう。
結婚は二人で決めることがたくさんあります。
相談することなくなんでも一人で決めてしまっては、ぶつかることが多くなるかもしれません。
また、相手の女性に対して謙虚であっても、店員に対して強気な口調だったり敬語を使っていない男性は、女性側も気を悪くしてしまいますよね。
お相手だけでなく、店員への態度などもよく観察することが大切です。
結婚してから、女性の家族や知人への対応にも出てしまうかもしれません。
結婚相談所でやばい男性がいることは事実です。
しかし、いわゆる”やばい男性”はほんの一部でごく少数なので、やばい男性を見抜くことができればスムーズに婚活をすることができるかと思います。
やばい男性の特徴として、コミュニケーションが苦手な男性、異性が苦手、プライドが高い、優柔不断など、様々な特徴が挙げられます。
お見合いの際に気付くこともありますが、プロフィールで見抜けることがあれば避けることができますよね。
プロフィールでやばい男性を見抜くには、条件が厳しいこと、条件が少なすぎること、写真などで見抜くことができます。
真剣に婚活に対して取り組んでいれば、「この方はちょっと難しいのでは」と感じることがあるはずです。
担当の仲人さんにアドバイスを求めるのも良いでしょう。
自分の直感も大切にしつつ、プロフィールやお見合いの際に気付くことができれば、時間とお金を無駄にすることなくいいお相手を見つけることができるでしょう。