婚活をしていてもなかなか理想の相手が見つからない場合、結婚相談所に足を運ぶ方や結婚相談所の利用を検討する方もいますよね。
しかし、結婚相談所に入会したからといって誰もが成婚できるとは限りません。
求める異性の条件や婚活に対する姿勢など一人一人異なるため、入会から早く成婚する人もいれば、なかなか成婚できない人もいます。
今回は、すぐに成婚できる人の特徴はなんなのか、できない人は何が足りないのかについて解説します。
また、結婚相談所の成婚の定義や異性に求める条件についての情報もご紹介しますので、参考にしてください。
目次
結婚相談所の成婚の定義は、「結婚を前提にしたお付き合い」や「婚約をしたタイミング」などがあります。
その定義は、結婚相談所により異なるので事前に確認が必要です。
成婚退会するタイミングは、プロポーズが成功したタイミングで担当のカウンセラーに伝えた時点で成婚退会となります。
結婚相談所で婚活する人は、入会してから数ヶ月〜1年など人により期間は異なりますが、できれば早く結婚したいと思う方がほとんどですよね。
成婚できる人とできない人の違いについてみてみましょう。
結婚相談所を利用する人は、入会から数ヶ月で成婚できる人もいれば、1年ほど婚活を続けている人もいます。
結婚について真剣に考えている人がほとんどですが、成婚できる人・できない人の違いとは何か、成婚できる人の特徴について解説します。
成婚できる人の特徴は、
・外見が清潔感があり好印象がもてる
・決断力がある
・話上手
・聞き上手
・相手に対して気遣いができる
などが挙げられます。
結婚相談所の婚活は、プロフィール写真や内容が自分にとってのアピール方法であり、第一印象に繋がります。
実際に会えるのはお見合いの時になるので、見た目の印象がとても重要です。
このようなことから、男女共に清潔感がある人はお見合いに繋がりやすく、婚活に対しての真剣度も伝わりやすいです。
また、お見合いやデートの際には話上手・聞き上手であることも重要です。
自分の話ばかりでは相手に飽きられてしまいますが、聞いてばかりでも交際に繋がりにくいと言えます。
相手に対しての気遣いをしながら、話上手・聞き上手な人は、成婚にも繋がりやすいと言えるでしょう。
そして最も重要なことは「決断力」です。
婚活をしていく中で出会いはたくさんありますが、いつかは決断しなければいけません。
「もっと良い人がいるかも」という考えでは、本当の理想の相手を逃してしまうかもしれません。
自分の感覚やこれまでの経験を信じて、しっかりと決断しましょう。
成婚できない人の特徴として、
・決断力がない
・自分の話ばかり
・理想が高すぎて相手が決まらない
などの理由があります。
成婚が決まる人とは真逆のタイプですよね。
結婚とは、毎日の生活になるので相手に対して気遣いができない人とは結婚できません。
また、理想が高すぎて条件に合う人が見つからないということも考えられます。
そして、「決断できない人」もなかなか成婚できない人の特徴です。
カウンセラーと二人三脚で進める婚活でも、最後は本人の判断です。
自分で決められない人は、いつまでも成婚退会できないでしょう。
婚活をする人は、結婚相手にどんなことを求めていますか?
人それぞれ異なりますが、初めて婚活をする人は次のようなことを求める方が多い傾向にあります。
男女別にご紹介しますので、参考にしてください。
男性が結婚相手となる女性に求めやすい条件とは、
・容姿端麗
・年齢
・女性らしい
・優しい
などがあります。
男性は、30代半ば〜40代・50代など、幅広い年齢層の方が結婚相談所を利用しています。
しかし、自分の年齢に限らず若い女性やキレイな女性を求める傾向にあります。
中には、妊娠・出産・子育てなどを考えて若い女性を求めている方もいますが、全体的に若い女性はモテやすいと言えます。
また、女性らしい仕草や言葉遣い・優しい性格の女性を求める方が多いです。
女性が結婚相手となる男性に求めやすい条件とは、
・年収
・職業
・外見
この3つに限ります。
まず、誰もが条件に当てはめる年収については、結婚してからの生活がどのように変化するのか、安定した収入はあるのか、などについてシビアにみています。
職業についても同様に、公務員や弁護士など安定した収入がある男性を条件としている女性も多くいます。
また、外見については高身長やスタイルが良い男性を求めやすいです。
「外見よりも中身」とは言いつつ、やはり外見が良いに越したことはありませんよね。
身長が自分よりも高い人がいいという方もいれば、「○○㎝以上」という条件を設けている方もいます。
結婚相談所で成婚できない方は、次の項目について再確認してみましょう。
成婚できないということには原因があり、その原因を解決することでスムーズに成婚できる可能性もあります。
以下のことを再度確認し、もう一度婚活に対して積極的に挑んでみましょう。
まずは、相手に対する条件をもう一度確認してみましょう。
これまでお見合いを何度か重ねてきているなら、結婚相手に対する条件の優先順位を決めてみてください。
本当に譲れない条件を3〜5個程度決めて、その条件にあった相手を探してみてください。
いくつも条件を設定していてはその条件に当てはまる相手が少ないため、狭い範囲で婚活をしていた可能性があります。
会員数はたくさんいるのに、数人の方しかお会いしていないのであればとてももったいないです。
もっと視野を広くして、「会ってみようかな」という感じでたくさんの方とお見合いをしてみましょう。
自分で設定した条件の優先順位を決めると、「これはなくてもいいかも」と思えるものが出てくるのではないでしょうか。
結婚に対しての理想ばかりを追い求めていては、本当の理想の相手を逃してしまいます。
そのようなことにならないために、なくてもいい条件は省いてみましょう。
たくさんの方と出会った中で、相手を一人に絞るために設定する条件と、まだ出会ってもいない相手に対して設定する条件は異なるはずです。
理想ではなく、まずは目の前の現実をみて積極的に婚活を行いましょう。
自分のプロフィール写真や内容についても、再度確認してみましょう。
入会したての頃と変わらずに使用しているなら、あなたの魅力が伝わりきれていない可能性があります。
せっかく魅力的な人であっても、実際に会うのはお見合いが成立してからです。
まずは、プロフィールで自分をアピールすることが重要なので、お見合いがなかなか成立しない方は、写真やプロフィール内容に問題がある可能性もあります。
分からない場合は、担当のカウンセラーに相談してみましょう。
結婚相談所の成婚に対する定義についてご紹介しました。
結婚相談所を利用して婚活を行っている方の中には、すぐに成婚退会する方もいれば、なかなか結婚できない方もいます。
結婚できる人・できない人の特徴を確認し、自分はどちらに当てはまるのか、なぜ結婚できないのかについて考えてみましょう。
結婚できない原因は、魅力がないのではなく相手に伝わっていない可能性があります。
自分の魅力を伝えるプロフィールを確認し、相手に求める条件についても再度見直してみましょう。